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同窓会大量殺人計画の真相がヤバイ!

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同窓会。それは昔の同級生たちが集まり、あの時の思い出や近況報告を語りながら楽しむ会です。ただ、1991年(平成3年)1月2日午後5時、佐賀県佐賀市で行われてた同窓会は楽しいものとは程遠い衝撃的なものになってしまったのです。

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同窓会大量殺人計画の衝撃的な真相

人間は同窓会があって楽しそうパラ~♪

せやろか?ワイは食料のハエ探しに忙しいさかい、よ~わからんわ。

同窓会は思い出を語り合うからその空間でしか話せない懐かしい話ができる貴重な場所だ。多くの人が同窓会を楽しんでいる。でも、過去には同窓会を利用する危険な人もいたんだ。

1991年(平成3年)1月2日午後5時、佐賀県佐賀市で起きたあの事件ね。

同窓会の幹事が消えた

この日、旅館で同窓会が行われたが、地元中学の卒業生が12年ぶりに集まり、同窓生40数人、恩師5人が参加することになった。この同窓会はとても盛り上がったぞ。

え?めでたしめでたしじゃないの?盛り上がった同窓会なら最高だし成功じゃない。

実は不可解なことが裏で起きていたんだ。この同窓会に自ら幹事を申し出たA(仮名/当時27歳)の姿はなかった。欠席した理由は「会社の用事で急に来られなくなった」とのこと。働き盛りの年齢だから卒業生たちはその時に不審に思う人はいなかった。

なんかサスペンスみたいパラ・・・。

Aの不審な行動に母親が気づく

同窓会が開かれる2日前の12月31日に遡るわ。A(仮)が母親の元へ帰郷したの。そして不思議な息子の言動に違和感と不審をつのらせた母親はAのバッグを調べたわ。

そしてあるものを発見。「決行の時が来た」と題する「殺人計画書」だったの。1月1日午前1時に母親は警察に通報。通報を受けた警察は同窓会の会場となる旅館を捜索したわ。そこでAが持ち込んだヒ素入りビールを押収したわ。

1日に見つけられてよかったパラ・・・。1日遅かったら、そのお酒で・・・地獄絵図になっていたパラ・・・。

Aを拘束

2日の朝から本人の身柄を拘束した警察は取り調べを行い、その結果、自宅のワゴン車にある木箱に爆弾があることが判明した。捜査員が押収しようとした瞬間、木箱が大音響とともに爆発。3人が重軽傷を負ってしまったんだ。そう、この爆弾は時限爆弾装置付きの爆弾で、爆発があった時刻はちょうど同窓会が盛り上がっている時間だった。

Aの判決

Aは一時精神障害の疑いがあるとみて措置入院するも、責任能力ありと判断されて、1月22日、殺人予備罪・爆発物取締罰則違反の容疑で逮捕されたの。1992年(平成4年)1月23日、佐賀地裁はAに対して、懲役6年を言い渡したわ。

Aの犯行動機

昔からの知り合いだった仲間やん。なんで大量殺人計画っちゅー物騒なもんを考えたんや?

「私は私に屈服を強い、私を虐待し、虫けらの様に扱った愚者共が許せない。私は奴等をこの世から消滅させ、そして私自身も消滅する」。Aはこう語っている。Aの犯行の動機は中学時代に受けた「いじめ」への復讐だった。


中学時代の同級生の証言

「ヘッドロックをかけられたり、頭にパンチを入れられたり。プロレスごっこをやって頭を椅子に叩きつけられ、何針か縫ったことがあった。掃除用具のロッカーに閉じ込められたり、女の子の前で服を脱がされたり。」


Aの執念がヤバイ!

Aは佐賀県立神崎農業高校食品化学科を経て熊本工業大学応用微生物工学科に進学している。卒業後、上京して3つの会社を転々とするが、そのいずれも化学試薬を扱っている企業を選んでいるぞ。化学薬品を入手しやすくするため、化学科甲種取扱免許も取得した。その理由は、すべては昔いじめていた人たちに復讐するため。

1990年(平成2年)8月に、Aは「いつどこで会を催したら同窓生が集まるか」というアンケート調査のハガキを同窓生に郵送したそうよ。そして人が集まる「正月」がアンケートで決まったみたい。連絡が遅くなった人には速達で発送して、返事のこない人には「返事がきていない」と電話をかけるほどの執念深さだったの。

「大量殺人兵器」として、ヒ素入りのビールを21本、ガソリン入りの爆弾3個。11月、東京都府中市の化学会社を退職し、12月28日、ワゴン車にそれらを詰め込み、佐賀の実家に戻る。12月31日の夕方、ヒ素入りビールを会場となる旅館に運び込んだ後は、同窓会の当日の2日、爆弾を会場のどこかに仕掛ける予定だった。

中学生から27歳までずっと復讐しようとしてきた人生なんて恐ろしいよ・・・。

彼をここまで追いやったのは決して忘れられない辛い「いじめ」だった。翌3日、同窓会の出席者は新聞の社会面を大きく飾った文章に愕然とした。

「同窓会大量殺人計画!?」

同級生たちはまさか裏でこんなことが起こっているなんて知るよしもないパラ・・・。いじめた人はすぐに忘れても、いじめれた人の心の傷は深いパラ・・・。